LANDFALL Vol.13

薬への新しいアプローチ

生体分子工学とはヒトが生きる上で必要とする生体内で作られる分子およびその作用を代替できる分子を人工的に創りだす工学であり、生体分子工学科はこの工学を学び研究するための学科である。今回私達は同学科で生物活性分子設計講座を担当しておられる佐藤教授、小林助教授のを訪れた。佐藤・小林良先生は2年前までは(1991年1月当時)化学工学科・応化コースで有機合成の研究をされていたが、本講座の設置にともない生体分子工学科に移られた。両先生はそれまでの経験を活かし、有機合成化学を研究の柱として新しい視点から生命をとらえていく、という方針で研究を進められている。