LANDFALL Vol.22

学習型ニューロデバイスの実現

人間は何か物事をやるごとに学習していく。コンピュータは、同じ事を繰り返すだけで、学習をしない。これが従来のコンピュータであった。そこで現在では、そのようなものから脱した自ら学ぶコンピュータが開発されている。学習するコンピュータというと、身近なものでは、ワープロの変換などが思いつく。これは一度行った変換を覚えていくというプログラムである。では、そのようなプログラムによって学習するのではなく、人間の脳細胞をまねた「自ら学習する素子」を作れないものだろうか。今回は、強誘電体という材料を使ってそのような素子の研究をされている石原・徳光に伺った。