LANDFALL Vol.61

「非定常」が重要なキーワード

化石燃料の枯渇、環境汚染などの諸問題により新たなエネルギー供給源として燃料電池が近年大変注目を浴びている。しかし、その燃料となる不純物の少ない純粋な水素は自然界にはほとんど存在しない。そこで、人工的な水素の製造、精製の研究が必要となる。多くの研究者が定常的な触媒による水素精製の研究を行っている。一方、今回訪れた相田では非定常操作という日本では珍しい独自の研究をしている。数ある研究の中で擬似移動層反応器を用いた水素精製について話を伺った。