LANDFALL Vol.65

人工光合成が創り出す未来

化学という学問は、物理化学・無機化学・有機化学・生物化学など多岐に渡るが、石谷研究室はその中でも主に無機化学、特に錯体に関する研究を行っている。近年の錯体化学の発展には目覚ましいものがあり、これらに関する研究がさまざまな分野で応用されることが期待されているのだ。ここでは、光触媒として働く錯体を利用して二酸化炭素などを還元したり、錯体を結合した分子により光を制御したりする技術を用いることによって、光合成の人工的な再現を目指す研究について紹介しよう。