LANDFALL Vol.83

紙と鉛筆で現象を予言する

現在(2015年1月当時)、スピンエレクトロニクスという分野の研究が活発に行なわれている。この分野の研究は、村上先生が電子のスピンホール効果を2003年に提唱し、この現象が実験的に観測されてからよりいっそう活発になった。本稿では、先生が提唱した電子のスピンホール効果と、現在先生が研究しているトポロジカル絶縁体という物質を取り上げる。